もうすぐ5月も終わり、今年も夏がどんどん近づいてきましたね。夏のディズニーといえば水を使うパレードがあったりと楽しいイベントが盛りだくさんですよね。楽しみな気持ちと同じくらい夏に気をつけたいのは、熱中症。
ディズニーでは1日中外で歩き回ることが多いので特に夏は注意が必要です。
そこで今回は夏のディズニーシーでの熱中症対策と夏だけのオススメのルートについて紹介していきます!
目次
夏のディズニーシーも楽しめる熱中症対策
前日は早く寝る
ディズニーに行く前日はワクワクしてでずっと明日の準備をしたり、計画をしたりと夜中まで作業をしがちですよね。
でも、夏だけは夜中までの作業は禁止です!
せっかくのディズニーに寝不足で行ってしまうと、熱中症になりやすいんです。
次の日、1日中元気で過ごすためにも前日は早めに寝て明日に備えることが大事。
また、県外など遠くから遊びに来る方は夜行バスで来る人も多いんじゃないでしょうか。
夜行バスではぐっすり眠ることが難しいので、夏は寝不足を防ぐためにも前日からホテルを予約しておくこともオススメです。
熱中症予防はパーク内に売れているあの食べ物
ディズニーシーのパーク内で1年中売られている食べ物の中に実は、夏の熱中症予防に最適のものがあるんです!
それは「ポテト」です。
じゃがいもの中に含まれているカリウムには、体内の水分バランスを保つ働きがあるんです。
さらに、ポテトにかかっている塩分も熱中症対策として重要な摂取物ですよね。
そのため、ポテトを食べるとカリウムと塩分を両方摂取できるため夏にはオススメなフードなんです。
ディズニーシーでは、
アメリカンウォーターフロントにある、ケープコッド・クックオフやニューヨク・デリ、マーメイドラグーンにある、セバスチャンのカリプソキッチンに行けばフライドポテトが販売されています。
水分補給をこまめにする
パーク内では外を歩き回ることが多く、日を浴びる時間もとても長くなります。
そのため、パーク内では必ず飲み物を持ち歩きこまめに水分補給をすることが重要。
水分補給のポイントは、できるだけジュースではなくミネラルウォーターを飲むことです。
暑い日にジュースももちろん良いんですが、飲みすぎると血糖値が上がって、怠惰感やめまいを起こしてしまうんです。
これを熱中症と勘違いして、水分補給でさらにジュースをたくさん飲んでしまうと症状が悪化してしまいます。
ミネラルウォーターには、糖分も含まれてなく体内の水分を吸収しやすくします。
ディズニーシー内に売れている飲み物は夏になるとたくさんの人が買いに来るため買うまでにも時間がかかるでしょう。
そのためいつでも水分補給ができるように、ペットボトルや水筒は必ず持って行きましょう。
ディズニーシーに近い自動販売機場所を把握しておく
ディズニーシーのパーク内には自動販売機がないため、事前にペットボトルを購入できるように場所を把握しておきましょう。
ディズニーシーから近い場所としては、ディズニーシーパーキング付近の自動販売機とバス・タクシーターミナル付近に自動販売機があります。
チケットは前もって買う
7月、8月は夏休みに入る人もいるため来場者が朝から多くなってきます。
7月に入ると、朝から気温が高くなり当日にチケット買う列に並ぶだけでバテてしまう可能性もあります。
そのため夏のディズニーに行く際は前もってチケットを購入しておいて、スムーズに中に入れるようにしておきましょう。
ディズニーシーに行くときの持ち物
夏のディズニーシーを思いっきり楽しめるように、夏には必須の持ち物を紹介していきます。
日焼け止め
最初でも紹介したように、ディズニーでは1日中外を歩き回ります。
朝に日焼け止めを塗ったからといって、安心していても汗で塗った日焼け止めもどんどん落ちていきます。
日差しが強い日中頃には日焼け止めの効果が薄くなってしまう可能性があるので、必ずカバンの中に日焼け止めは持って歩きましょう。
タオル
タオルは汗を拭くためにももちろん持ち歩くべきものですが、それ以外にも日差しが強い日にタオルを頭からかぶって行動をすることもできます。
そのため、タオルはなるべくマフラータオルなどの長めのものを持って行くことがオススメです。
飲み物
持ち物の中でも1番必須なのが、やっぱり飲み物です。
なるべく持ち運べるようなペットボトルや水筒を持ち歩きましょう。
また、水分補給は喉が乾いてからではなく喉が乾く前にコップ1杯分の水分を補給することが夏バテ防止の飲み方です。
ディズニーシーに行った際もこの飲み方をぜひ実践してみてくださいね。
長袖の洋服
夏だから服装は半袖、着替えも半袖や涼しい服装を持って来る人が多いと思います。
しかし夜になると日も沈んで少し肌寒くなります。それに中にずっといると、冷房のきいた部屋にいて体調を崩すこともあります。
そのため、暑い夏の日でも体温調整ができるようにカーディガンなどの羽織れるような長袖を1枚持っていくことがオススメです。
夏のディズニーシーでのオススメルート
暑い夏でも朝から夜までディズニーシーを満喫できるような、夏限定のオススメなルートを紹介していきます。
開園と同時に人気アトラクションのファストパスを取りに行く
タワー・オブ・テラーやトイストーリーマニアのようなディズニーシーの中でも人気なアトラクションは待ち時間がどうしても長くなりますよね。
特に暑い夏は、外で何十分も待つだけで疲れてしまいます。
そこで長い時間、外で待たなくても済むように、乗りたいアトラクションの中でも1番人気のものはまず開園と同時にファストパスを取りに行きましょう。
開園と同時に行けば、必ずファストパスは取れるのであとはその時間になったら行くだけ!
暑い夏の日はファストパスを有効活用して楽しみましょう。
お昼ご飯はディズニーシーのレストランを活用すべし
ディズニーシーに来たらアトラクションに夢中でご飯を食べずに1日過ごす人もいますよね。
そんな人たちも夏だけは、必ずご飯を摂るようにしましょう。
ご飯を食べずにいたら、暑い日は特に栄養不足でめまいや吐き気を起こしやすくなるんです。
お昼の時間になったらディズニーシーのレストランを活用してしっかりとご飯を食べるようにしましょう。
しかし、暑い日になると休憩するために多くの人がレストランへやって来ます。
そのためお昼の時間も関係なく、1日中レストランは多くの人で混み合うでしょう。
混み合っている時でも時間になったらちゃんと座れるように、夏だけは前もってディズニーシーのレストランを予約しておくことがオススメです。
暑くて休憩したいときに、すぐ座ることが出来たらとても嬉しいですよね。
日中は中のアトラクションをメインに回る
日中になると日差しが強くなり、来場者もお昼になると多くなります。
夏バテを防ぐためにも、日中だけは中のアトラクションをメインに回ってみるのも良いでしょう。
例えば、インディージョーンズやアラジンのマジックランプシアター、マーメイドラグーンは室内のアトラクションなので待つ時も涼しく過ごすことが出来ます。
夜は外のアトラクションやパレードを満喫
ディズニーシーの最後はやっぱり夜のパレード、ファンタズミックですよね。
夜の時間帯になれば日も沈んで日中よりも気温が下がり涼しくなるので外でも落ち着いてパレードが楽しめます。
夜になると帰る人たちも多くなるので、お昼よりも外のアトラクションは空いてスムーズに乗ることが出来ます。
お昼乗れなかった乗り物も夜の綺麗な夜景を見ながら、楽しんでみてください。
まとめ
今回は、夏のディズニーシーでの熱中症対策とオススメの遊び方についてご紹介していきました。
ディズニーシーに行く際は、必ず前日は早く寝て水分補給を欠かさずに過ごしてくださいね。
また、いつもは買わないファストパスやレストランの予約も夏だけはしておくことがオススメです。
さらに今年の夏から、平日(月曜から金曜)の17時から入園できるパスポート「夏5ウィークデーパスポート」が発売されます!
このパスポートは7月16日から9月6日の夏限定のパスポートなので気になる人は早めにチェックしてみてください。
今年の夏、ディズニーシーに訪れる人は暑さに気をつけて素敵なディズニーでの1日を過ごしてくださいね。