ディズニーシーはディズニーランドと違い、落ち着いた雰囲気がありますよね。
景色を眺めながらゆっくり休憩するのも、ディズニーシーならではの楽しみ方だと思いませんか?

パーク内にはたくさんのレストランやカフェがありますが、その中からおすすめのカフェ3選+アルファを紹介!
席がないときの穴場スポットも教えちゃいます!

ちょっと疲れたときや甘いものが食べたいとき、是非立ち寄ってみてください。

目次

イタリアの風を感じる「ゴンドリエ・スナック」

ディズニーシーのパーク内に入ってすぐ感じるのが、ヨーロッパのような空気。
左手にある町並みはイタリアのヴェネツィアがモチーフになっています。

イタリアのお菓子と言えば、何が思い浮かびますか?
そう、ジェラートです!
「ゴンドリエ・スナック」では、イタリアの美味しいジェラートが味わえます。
季節によって変わる限定ジェラートは見逃せません!

場所はヴェネツィアン・ゴンドラ近く。
パーク内に入ってメディテレーニアンハーバーに着いたら、メインの通りを左に進むと見えてきます。

座る席がないときは、穴場ベンチに行ってみましょう。
ヴェネツィアン・ゴンドラの乗り場付近は人も少なく、ベンチスペースもあります。
夜にはライトアップされた夜景がとてもキレイな、知る人ぞ知る穴場ベンチです。

「ゴンドリエ・スナック」は名前の通り、ゴンドリエたちが休憩するスナックだったそう。
ヴェネツィアン・ゴンドラを楽しんだ後、立ち寄ってみて。

村人にも大人気!「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」

ビスコッティー夫人が焼くパンが楽しめる「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」。
コーヒーと一緒に味わうマンマのパンは香りもよく、朝から働く村人たちの元気のもとです。

ポテト&マヨネーズフォカッチャなどのお惣菜パンを初め、クリームパンやマフィンなど種類も豊富に揃っています。
おすすめは、ミッキーの形をしたデニッシュ。
かわいい形のパンは、ディズニーならではですよね。

場所は、パーク内に入ってすぐのメディテレーニアンハーバー。
これから始まる楽しい日の朝ごはんにぴったりです。
ブラウニーやゼリーもあるので、おやつの時間にも楽しめます。

小腹が空いたときのために、テイクアウトをしてもいいですね。

魅惑的な雰囲気にひたる「サルタンズ・オアシス」


ディズニーシーはヨーロッパやアメリカなど、世界の町並みを楽しめるのも魅力のひとつ。
魅惑的なアラブの雰囲気も、たっぷりと味わうことができます。

おすすめのカフェ3つめは、アラビアンコーストにある「サルタンズ・オアシス」。
緑の大きな丸い屋根が目印です。

映画「アラジン」を観たことはありますか?
この「サルタンズ・オアシス」は、映画に登場するランプの精・ジーニーが作ったのだそうです。

「サルタンズ・オアシス」ではクリームボールやソフトクリームなど、軽めのデザートが中心。
メニューの数も少なめですが、おすすめの理由はちゃんとあります。

アラビアンな空気を楽しみながら一休みできる、そんなカフェはここだけです。

天井に描かれた模様や柱の装飾、どれを見てもアラブの雰囲気たっぷり。
ドーム型の屋根も素敵ですが、テラス席のパラソルもとってもキュートです。

席が空いていなければ、裏手のお手洗いへと続く通路にベンチスペースがあります。
ですがせっかくなので、やっぱりテラス席で食べていただきたい!

食事とショーを一緒に楽しむ「ケープコッド・クックオフ」

おすすめのカフェ3選を紹介してきましたが、実はディズニーシーでは外せない場所があります。
カフェというよりはファストフードショップなので、プラスアルファとしてご紹介!

ディズニーシーはディズニーランドと違い、ランチショーやディナーショーがありません。
ですが1ヶ所だけ、食事を楽しみながらショーを見られる場所があるのです。
それが、「ケープコッド・クックオフ」。
ケープコッドは、アメリカのマサチューセッツ州にある田舎町がモデルになっている町。
パーク内のアメリカンウォーターフロントにあります。

メニューはハンバーガーやポテト、ナゲットなどの軽食がほとんどですが、チョコレートケーキなども置いてあります。
特におすすめなのは、オムレットロール&ダックワーズ。
是非、スーベニアケース付きで注文してほしいメニューです!

ショーを見られる席には限りがあり、時間も決まっています。
注文をする前に、キャストに聞いておくといいでしょう。

まとめ

  • 「ゴンドリエ・スナック」でイタリアのジェラートを味わう
  • 村人にも大人気、「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」のパン
  • アラブの雰囲気を楽しむ「サルタンズ・オアシス」
  • ショーが観たくなったら「ケープコッド・クックオフ」

どのカフェも、ディズニーシーの魅力がたっぷり。
喉が渇いていなくても、ついつい休憩したくなってしまいますよ。

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