値段も安く、開演前にディズニーリゾートへ到着することから人気の高い夜行バス。
とても便利ですが、その中で一晩過ごすということは、次の日の化粧やヘアセットの悩みもつきまといます。
メイクしたままバスに乗るという手もありますが、次の朝起きた時に顔がドロドロ、なんてことになりかねないので、あまりオススメしません…。
ではどこでメイクをやれば良いのか?
私が実際に夜行バスを使った時に行った方法をお伝えしたいと思います!
目次
バスでの天敵は「乾燥」
バスの中ですっぴんで過ごすとしても、そこには大きな敵が立ちはだかります。
そう、「乾燥」です。
夏でも冬でもエアコンを使用する際には肌にダメージがかかります。乾燥してしまうと次の日の化粧ノリも全然違ってしまうため、まずは保湿をしっかりと行う必要があります。
携帯用の化粧水や乳液等は必ず持つようにしましょう。コンビニなどで小さなサイズが売っていますし、いつも自分が使っているメーカーが良いならば、コットンなどにたっぷりと染み込ませ、ジップロックに保管しておくというのも手です。
そして寝るときには少し大きめのマスクを使用しましょう。
喉の乾燥も防げますし、寝顔も隠すことができますので、ぜひ取り入れたいアイテムです。
ディズニーのトイレは鏡が少ない?
ディズニーは通称夢の国と言われているため、なるべくその幻想を保つための工夫がされています。
その1つがトイレの中の鏡の少なさです。普段と異なるファッションをしている自分を鏡で見て客観的にならないように…と言われています。
普通手を洗うところには鏡がついていることが多いと思うのですが、ディズニーランドやシーはそこについていません。入り口のところに1枚あるだけ、というのが多いです。
そのためディズニーについてからがっつり化粧をするのではなく、最低限ディズニーに着くまでにしておいて、仕上げをディズニーでする、というのをおすすめします。
サービスエリアを活用せよ!
夜行バスはいくつかサービスエリアに停車すると思います。
そこでディズニーに着く前の最後のサービスエリアで、ベースメイクを始めとしたできるところまで仕上げておくことをおすすめします。
おすすめなのは、洗顔からやり直してしまうこと。私は乾燥すると顔が脂っぽくなってしまうタイプなので、洗顔してから携帯用の化粧水や乳液を塗り、化粧を始めるようにしています。
これだけで仕上がりが全然変わります!
特にベースメイクは鏡を見ながら仕上げたいですし、片手で仕上げるのは至難のワザです。
普段はファンデーションなどで丁寧に仕上げている方も、BBクリーム等の1本で済むものにしておくと便利だと思います。
停まっている時間が10分など短い場合は、洗顔を省いて、化粧水だけでもつけて保湿をしてからメイクを始めることをおすすめします。
最終奥義は「まつエク」
社会人の方など、お金に多少余裕のある方におすすめしたいのがまつげエクステンションです。
人口のまつげを専用のグルーを使って、プロの方につけていただくものです。
本数やカール具合、太さによって、ナチュラルめやぱっちりした雰囲気にもでき、2〜3週間を綺麗に保つことができます。
ベースメイクとまつエク、口紅をつけてしまえば、最低限化粧をした顔には仕上がります。
私のメイクのポイントは、肌を綺麗に見せること・色味をつけ血色をよくすること・目力をつけることの3点なので、まつエクをつけることによってその1つを補うことができるのです。
ビューラーで綺麗にまつげをあげてマスカラを塗る、というのは、実はとても失敗したときにやり直しにくい部分なんですよね。それをあらかじめ完了した状態にしておくというのは、ものすごく時間短縮になります。
あとは並んでいるときにでも手鏡でササッとアイシャドウでも塗ってしまえば完璧です!
アイシャドウなどはバスの中でもできるかもしれませんが、匂いがしてしまうことや、粉が多少周りに飛んでしまう可能性もありますので、周りの人に十分配慮する必要があります。
まとめ
- バスの天敵は乾燥なので、携帯用の化粧水と乳液、マスクを使用することによって防ぐ。
- ディズニーはトイレにも鏡がとても少ないのが特徴なので、着いてから行う化粧は口紅など短時間でできるものにする。
- ディズニーに着く前の最後のサービスエリアで、ベースメイクなど鏡を見ながらしっかりと両手を使いたいところは済ませておく。
- まつエクは仕上がりが綺麗なことに加えて、時間短縮にもなるため、お金に余裕がある場合はおすすめ。
せっかくのディズニーランド、たくさん綺麗な写真を残したいですよね。
自分の肌の状態にも気をつけながら、サービスエリアを中心とした場所でメイクを行うと良いのではないでしょうか。