ディズニーでバイトできたら、あの空間に毎日いられるんだ…
と夢が膨らんだことはありませんか?
やってみたいのはアトラクションキャスト!という人も少なくありません。

ここではディズニーのバイトでアトラクションキャストになるには、
どのようなことが必要なのか、熱意を示すおすすめ方法を伝授します。

目次

ディズニーでバイトをするにはどうしたらいいのか

ディズニーでバイトをするためには、
キャスト説明会に参加することが必須になります。
説明会といってもかしこまったものではなく、
面接しながらディズニーのバイトについて詳しく説明を受ける形です。
東京ビッグサイトなど大きな会場で行っていて、募集は不定期です。

ですが、頻繁に募集を行っていることがほとんどで、
募集をしているかを確認するには、ディズニーの公式サイトや電車の中吊り広告が媒体になっています。

説明会には履歴書がいらない!?

説明会と面接が一緒になっているので、履歴書を持参した方がいいのかと思う人が多いです。
ですが、なんと履歴書はいりません。
説明会の会場で、キャスト募集専用の履歴書がありますので、
必要事項を記入して説明を受けながら面接をします。

 

筆記用具も会場に準備してあるので、私服で会場に向かうだけ!
さすがディズニーのおもてなしですね。

服装はどうしたらいいの?

説明会兼面接で、何だかラフな感じに見えますが、
やはり面接ですので、服装には気を付けた方がいいです。
基本は私服でも構いませんが、露出が多いと
「この人はTPOをわきまえない人なのかな?」と試験官に思われます。

入社するとディズニースタイルと言って、
髪の毛は黒でネイルはNG、髪をしばるゴムは黒など目立たないものなど、
意外と細かい規定があります。

ゲストの方をおもてなしするにあたり、
ドレスコードをしっかり守れるのかが重要なファクターになっているんです。
そのため、服装は近年では注意深く見られていますので、
「この服装ならディズニーでバイトができる」と思う服装で向かいましょう!

 アトラクションキャストになりたい!コツはあるの?

ディズニーでバイトをするなら、アトラクションキャストをやってみたい!と思いませんか?
たくさんのゲストを乗せてコントロールしてみたいと思う気持ち、とってもよく分かります。
アトラクションキャストになるためのコツを伝授しますので、
面接の際に実践してみましょう。

アトラクションキャストになりたい理由を明確に伝える

アトラクションキャストは、バイトといってもゲストの命を預かっているところです。
そのため、「楽しそうだから」という簡単な理由で採用になることはまずありません。

  • どうしてアトラクションキャストになりたいのか、
  • たくさんある職種の中で、どうしてアトラクションキャストなのか
  • もしアトラクションキャストになれなかったらどうするか

これらを明確にしておきましょう。

実はキャスト募集は希望職種を聞かれますが、
希望した理由はもちろんのこと、希望した職種ではなかった場合どうするのかを聞かれます。
なぜなら、アトラクションキャストになっても、
併設しているブースにヘルプに行くこともあり、
すべての仕事をアトラクションでするポストばかりではないからです。

入社してから
「アトラクション以外の仕事はしません」
というミスマッチをお互いに防ぐために、必ず聞かれます。

アトラクションキャスト以外をしたくない時はどうしたらいいの?

アトラクションキャスト以外では働きたくない!
そのような場合は、正直に伝えましょう。
いい姿を見せようとして、「他の仕事もします!」と言ってしまう人もいます。
前向きで評価がよさそうに思いますが、
面接官は正直なあなたの姿を見たいと思っています。

無理をしていい子にしようとするよりは、正直に気持ちを伝えた方が実は好印象です。

その際の答え方としては、

  • アトラクションキャストへのあこがれが強いので、他のお仕事は遠慮したいと思っている
  • 他の職種もいいけれど、心からのおもてなしができないので、アトラクション以外の場合は辞退したい

このように伝えましょう。

あくまでゲストに還元できないことを認識していることを伝えると、
キャストとしての適性を見てもらえて、アトラクションキャストに採用されるケースもあります。

アトラクションキャストに落ちてしまったら?

残念なことに、アトラクションキャストに落ちてしまった場合は、
再度キャスト募集の際に応募することができます。
「どうして1回落ちてしまったのに受け直せるの?」そのからくりをこっそりお伝えします。

キャスト募集は職種が事前に決まっている

随時募集しているキャストですが、実は募集する職種が決まっていることがほとんどです。
不足が出た職種を充足するために面接会を行います。

もしあなたが受けたキャスト募集のタイミングで
アトラクションキャストの募集にあたっていなければ、
どんなに熱意を伝えても落ちてしまうことがあります。

ですので、人材部のキャストが
「この子欲しいけれど、アトラクションキャスト希望だしな…」と判断して、
泣く泣く落としているケースも少なくありません。

 

ですので、本気でアトラクションキャストになりたいのであれば、
とにかく面接を受け続けることをおすすめします。

いつどのタイミングでどの職種が募集になっているのかは表面に出てこないので、
熱意と根気が必要です。

キャストになってから異動もできる?

アトラクションキャストにならず、他の部署から異動ができるのかですが、
内部で面接をして上層部から許可が下りると移動も可能です。
ですが、異動した理由を面接会以上に明確にする必要があります。
異動制度はありますが、キャストになるとディズニーの世界観を理解している人と認識されるので、
よりしっかりとした理由が必要になります。

ですので、どうしてもアトラクションキャストになりたい人は、
面接会を受け続ける方がおすすめです。

ディズニーのアトラクションキャストになるにはタイミングが重要

ディズニーでアトラクションキャストのバイトをしたいと思ったら、
タイミングがとても重要になります。
いつアトラクションキャストを募集しているのかが分からないので、
根気と熱意をしっかりもっていましょう。
正直でまっすぐな心が合格への近道です。
自分を飾らず、自然体で面接にいってらっしゃい!

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