あなたは乗り物酔いや食べ過ぎてしまった時に、体調が悪くなって吐いてしまった経験はありませんか?
私もそういう経験ありますが、実際その時って本当に辛いしどうしようもないんですよね…。
突然迫ってくる体調の変化は遊びに出かけている時も同じ!
東京ディズニーリゾートでも体に合わないアトラクションに乗った時、テンションが上がって食べ過ぎてしまった時なんかは、吐きそうになってしまう事もあるでしょう。
そこで今回は、
- 東京ディズニーリゾート内で嘔吐してしまった時はどうすれば良いのか
- その時キャストさんはどのような対応をしてくれるのか、また自分自身注意しておきたい点
等を解説していきたいと思います!
目次
体調が悪くなった時は!
パーク内には食べ放題のビュッフェスタイルのレストランや、横揺れや目の回るようなアトラクション、ディズニーシーではお酒を飲めたりと人によっては体調を悪くしてしまう可能性のある環境がいくつか存在します。
せっかくディズニーで遊ぶのだから美味しいご飯をたくさん食べたいし、普段乗らないようなアトラクションまで体験してみたくなるものですもんね!
しかし、自分の体に合わないことをしてしまうと残念ながら体調に悪影響が出てきてしまいますよね。
でも安心してください!パークには体調が悪くなった時に駆け込める救護室が存在します。
中では看護師の資格を持ったナースキャストさんが応急処置や看護をしてくれます。
中央救護室 アドベンチャーランドのカリブの海賊を正面にして左奥
【シー】
中央救護室 メディテレーニアンハーバーのカフェポルトフィーノ左側
中央救護室では両パークとも医薬品の販売もしており、嘔吐感のある場合ですと胃腸薬、酔い止めなども用意されています。
吐いてしまったら?
体調に気をつけていても、突然くる嘔吐に我慢できず吐いてしまうという方もパークにはいらっしゃるようです。
乗り物酔いをしやすい方や、体力の限界まで遊び疲れてしまったお子さんが嘔吐してしまって焦ってしまった付き添い経験がある方もいるかもしれません。
パークでもし吐いてしまっても、近くにいるキャストさんがすぐに対応してくれるので安心してください。
実際にパークで吐いてしまった方の情報を収集してみたところ、
- 乗り物酔いで吐いてしまったが、キャストさんが駆けつけてくれてあれよあれよという間に嘔吐物を処分、スプレーで殺菌をしてくれた
- 子供が突然吐いてしまった時、近くのキャストがインカムで嘔吐物の処理を要請してくれて、掃除の方が来てくれるまでに嘔吐物にペーパーを乗せて拡散を防いだり、スプレーで殺菌処理をしてくれた
- 子供が吐いてしまった時、キャストさんが嫌な顔一つせずに子供を励ましながら嘔吐物を処理してくれて助かった
というような口コミが多く見つかりました!
キャストさんがしっかりと迅速に対応してくれるということが分かって安心ですね♪
しっかりとキャストさんに感謝をして、嘔吐してしまった後も必ず救護室に行って体調を整えてから再度パークを楽しむように心がけてください!
酔いやすいアトラクション
お酒を飲んだり、食べ過ぎたりということはある程度自分でセーブして体調管理をすることが可能です。
しかし、乗り物酔いでの嘔吐感はいつもなら大丈夫なのにその日の体調によって感じてしまうことがあるような予測がなかなか難しい症状だと思います。
そこで、東京ディズニーリゾートの中で特に乗り物酔いしやすいアトラクションをご紹介していきます。
あくまでも私個人の感覚に基づいておりますのでご了承ください。
- アリスのティーパーティー
真ん中にあるハンドルを回すことでゲストが乗るティーカップが回転するので、目が回ってしまいます。私はこちらで気持ち悪くなってしまい、嘔吐感を感じました。 - スペースマウンテン
ジェットコースタータイプのアトラクションで、細かい急上昇・急降下・急旋回があり、特に急旋回の時に吐きそうになる感覚を味わう可能性があります。下車後ふらふらとしてしまう方もいるかもしれません。 - スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
3Dメガネをかけて映像を楽しみながらその場で乗り物が前後左右に動きます。3D映像に
加えて、乗り物の揺れを感じるので酔って気持ち悪くなる可能性が高いです。
- ニモ&フレンズ・シーライダー
映像を見ながらその場で前後左右に動くタイプのアトラクションです。水中の動きがほとんどですので魚が泳ぐゆらゆらとした緩やかな浮遊感を感じて気持ち悪くなる可能性があります。 - ワールプール
コーヒーカップのアトラクションです。回転用のハンドルはありませんが、ゲスト同士がくっついて乗ると遠心力がかかり回転率が上がります。離れて乗っても回転が無くなる訳ではありませんので、乗っている最中から嘔吐感を感じる可能性があります。 - スカットルのスクーター
真ん中の岩場を中心に同じ場所をくるくると回るため、酔いを感じる方もいるでしょう。私も下車後ふらっとして吐き気がしました。
まとめ
- 体調が悪くなった時は中央救護室へ駆け込もう!
- 救護室内で医薬品も購入できる
- 吐いてしまってもキャストさんが素早く対応してくれるので安心
- 体調が優れない時は嘔吐感を感じやすいアトラクションを避けよう
パークで突然吐き気をもよおしてしまっても、手厚くカバーしてくれる事を分かっていただけたでしょうか?
救護室内で看護師や医薬品の常備、キャストさんの迅速な対応がありますので、私たちゲストは安心してパーク内を楽しむ事ができます♪
嘔吐してしまった時はすぐに近くのキャストさんに知らせ、救護室を利用できることを覚えておくとよいでしょう。